日本ヒューレット・パッカード健康保険組合

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平成27年度のHP健保の予算が決定しました

平成27年2月18日に日本ヒューレット・パッカード健康保険組合の組合会が開催され、平成27年度(平成27年4月1日~平成28年3月31日)の予算、および事業内容が決定いたしました。予算の概要は下記の通りです。

平成27年度予算

(健康保険)
収入 支出
科  目 金額
(百万円)
科  目 金額
(百万円)
対総予算比
(%)
健康保険料収入 2,815 事務費 97 3.2%
調整保険料収入 68 保険給付費 1,241 40.3%
繰越金 136 納付金 1,032 33.5%
その他収入 58 保健事業費 360 11.7%
    その他支出 72 2.4%
  予備費 275 8.9%
3,077 3,077  
(介護保険)
収入 支出
科  目 金額
(百万円)
科  目 金額
(百万円)
対総予算比
(%)
介護保険収入 289 介護納付金 254 88.0%
    介護保険料還付金、
雑支出
1 0.3%
    積立金 33 11.4%
    予備費 1 0.3%
289 289  

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事業内容について

  • データヘルス計画として、生活習慣病、メンタル対策に重点を置いた既存事業を継続いたします。また、生活習慣病対策の強化を目的として35才以上を対象とした特定保健指導を新たなプログラムとして展開いたします。
  • 会社の取り組みであるWellness Programを協働して実施し、被保険者の心身の健康増進に寄与します。

当組合の状況

平成27年度より当組合の保険料率は改定され、健康保険料は標準報酬月額の7.0%、介護保険料は標準報酬月額の1.0%に変更になりました。

健康保険料については過去の積立金を取り崩して平成26年度まで5.4%という非常に低い料率で運営してまいりました。しかしながら、従来からお知らせしております通り、積立金も減少し、支出予算の現在33.5%を占める高齢者の医療制度への支援の為に拠出する納付金が平成29年度に向けて平成27年度から段階的に更に負荷が重くなっていく方向である事をふまえ、今回の料率改定が決定されました。

尚、当組合では適正な運営を行う為、引き続き下記の取り組みを実行してまいります。

  • ①被扶養者が適正な加入資格をお持ちであるかどうかの定期的な資格確認とともに、被扶養者が資格に該当しなくなった場合には確実に届出を行っていただくよう被保険者への制度の周知
    • ⇒資格のない方が使用した医療費、補助金等については返還請求を実施
  • ②医療費適正化の為の働きかけ
    • ⇒ ジェネリック医薬品の利用促進や、診療内容の点検、柔道整復師による施術内容の確認、適正な受診行動の為の情報提供
  • データヘルス計画に基づく保健事業の実施
    • ⇒ PDCAサイクルに基づいた当健康保険組合の実情に見合った事業の展開

健康保険組合は相互扶助の考えに基づき、会社と被保険者の皆様からお預かりした保険料で運営されています。皆様のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

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