日本ヒューレット・パッカード健康保険組合

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平成23年度のHP健保の予算が決定しました

平成23年2月17日に日本ヒューレット・パッカード健康保険組合の組合会が実施され、その結果、平成23年度(平成23年4月1日~平成24年3月31日)の予算、および事業内容が決定いたしました。予算の概要は下記の通りです。

平成23年度予算

(健康保険)
収入 支出
科  目 金額
(百万円)
科  目 金額
(百万円)
対総予算比
(%)
健康保険料収入 2,298 事務費 102 3.5
調整保険料収入 70 保険給付費 1,323 45.0
別途積立金繰入 500 納付金 981 33.4
その他収入 72 保健事業費 366 12.4
    その他支出 80 2.7
    予備費 88 3.0
2,940 2,940  
(介護保険)
収入 支出
科  目 金額
(百万円)
科  目 金額
(百万円)
対総予算比
(%)
介護保険収入 224 介護納付金 214 95.5
雑収入   介護保険料還付金 1 0.5
    積立金 9 4.0
2,940 224  

ポイント

  • ①健康保険料率は平成22年度と同様に1,000分の54とする。
  • ②保険料収入の不足分については、別途積立金から繰入。
  • ③介護保険料率を変更し、1,000分の8.4とする。

⇒ 詳細は保険料額表 をご参照

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事業内容について

  • 保健事業(体育奨励・健康増進、疾病予防等の為の各種事業)は女性向けのブレストケアグラブの配布を除き、継続
  • 新本社ビルのメリットを活用した新規事業を企画、立案

健康保険組合を取り巻く状況と当組合

国民全体の医療、介護にかかる費用が増加している昨今、健康保険組合の納める納付金の負担も年々重くなっています。
介護保険料につきましては平成22年度まではこれまでの介護準備金として積み立ててきたものを取り崩す事により6.6‰の料率で対応して来ましたが、平成23年度は更なる取り崩しによる対応は困難な状況である為、8.4‰への料率変更を行いました。

しかしながら、平成24年度には診療報酬、介護報酬の同時改定が予定されており、また平成25年度からの後期高齢者医療制度に代わる新高齢者医療制度施行の為の論議がなされており、今後、健康保険料、介護保険料ともに更なる負担の増加が予想されます。

当組合としては、国民皆保険の仕組みの中で、医療費を削減出来るよう過去数年間のデータに基づき分析を行い、より効果的な施策を検討して行きたいと考えております。各種施策を実施し効果をあげる為には、ご家族を含めた加入者の方お一人お一人のご協力が不可欠です。

施策を実施するにあたっては、どのような目的で、どのようなご協力を皆様にお願いしたいかを明確にお伝えして参ります。当組合の事業運営に皆様のご理解、ご助力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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